2017年07月21日
数学の文章問題でよくミスをするのは…
こんにちは。
私は時間が空いたら自習している生徒さんの様子を見て回るのですが、その際に気が付いたことがあれば
当たり前ですが助言しています。今日はその中から数学で良く注意することを紹介します。
数学では“ x ”などの文字を習うと当然それを使った文章問題が出されます。
そして、計算問題とは違い自分で何を x とするか決めなければいけないことが多々あります。
立式さえできれば良いのだからと頭の中で文字の設定をしている人が少なくありませんが、必ず「~を x と
する」という一文を書くようにしてください。
理由は2つあります。
まず1つ目に、計算中に「あれ? x って何だったっけ?」となり混乱することがたまにあるのですが、そういった
時にも直ぐに確認ができるからです。
2つ目に、問われていることに正確に答えるためです。
計算が終わるとつい安心して出てきた値を解答欄に書いてしまいがちですが、問題によっては問われている
ことと設定する文字が別になることがあります。
計算が終わったら「そもそも問われていることは何だったか」を確認しなければならず、上記の「~を x とする」
を書いていればこの重要な段階をすっ飛ばすことがなくなります。
面倒臭く感じるかもしれませんが、今の内からすべきことを徹底して入試に備えましょう。

私は時間が空いたら自習している生徒さんの様子を見て回るのですが、その際に気が付いたことがあれば
当たり前ですが助言しています。今日はその中から数学で良く注意することを紹介します。
数学では“ x ”などの文字を習うと当然それを使った文章問題が出されます。
そして、計算問題とは違い自分で何を x とするか決めなければいけないことが多々あります。
立式さえできれば良いのだからと頭の中で文字の設定をしている人が少なくありませんが、必ず「~を x と
する」という一文を書くようにしてください。
理由は2つあります。
まず1つ目に、計算中に「あれ? x って何だったっけ?」となり混乱することがたまにあるのですが、そういった
時にも直ぐに確認ができるからです。
2つ目に、問われていることに正確に答えるためです。
計算が終わるとつい安心して出てきた値を解答欄に書いてしまいがちですが、問題によっては問われている
ことと設定する文字が別になることがあります。
計算が終わったら「そもそも問われていることは何だったか」を確認しなければならず、上記の「~を x とする」
を書いていればこの重要な段階をすっ飛ばすことがなくなります。
面倒臭く感じるかもしれませんが、今の内からすべきことを徹底して入試に備えましょう。

Posted by アーサー学院 信州中野校 at 18:35│Comments(0)
│日記