2017年07月31日

宇宙よりも未知の世界

こんにちは。

先日の記事で海の話をしましたが、今日は深く暗い海の世界の話を少しばかりしたいと思います。

世界中の海で最も深いのはマリアナ海溝のチャレンジャー海淵で水深は約11,000mです。

世界一高い山であるエベレストがすっぽり収まってしまい、富士山ならほぼ3つ分の深さです。

そしてこの深海は観測が非常に難しく、そこに行くのは宇宙に行くことよりも難しくかつ未知の領域が多い

とさえ言われています。

深海には様々な資源が豊富にあると見なされており、国が主導している研究はその資源が大きな目的

になっていますが、やはり魅力的なのはそこに棲む生物でしょう。

テレビなどでも紹介されることがしばしばあるため皆さんも見られたことがあるかもしれませんが、実に

奇天烈な外見をしています。

「こいつら宇宙から来たのでは!?」と思ってしまうほどです^^

生物の進化退化を学ぶ上でも参考になることがあるでしょうから、検索して調べてみてください。

( ↓ こんなのがいます。気味悪いものもあるため、苦手な人は検索する時に気をつけてネ。)



  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 13:26Comments(0)日記

2017年07月29日

水辺は楽しさも危険もいっぱい

こんにちは。

外では蝉が競い合うように鳴き、夏が来たことを実感しています。

皆さんは夏と言えば何を思い浮かべるでしょうか。

花火、お祭り、キャンプ、かき氷等々いろいろあるでしょうが、私は自分の名前にも含まれている

“海”のイメージが一番強いです。

お休みの間に海へ行くという生徒さんも少なくないため、今も昔も定番のスポットですね。

しかし海にしろ川にしろ水辺は危険がいっぱいです。

毎年海難事故のニュースを耳にしますが、決して他人ごとではありません。

かく言う私も小学生のとき海で泳いでいる最中に足がつって溺れたことがあります。

たまたま近くにいたカップル(の男性)に助けられましたが、救いの手がなければどうなっていたか

分かりません。

遊びに行く前にあまり口うるさく注意はされたくないでしょうが、水のそばでは気を付け“過ぎる”という

ことはないのでしっかりと準備・対策をして楽しい休みにしてください^^



  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 18:16Comments(0)日記

2017年07月28日

第3回 なが模試実施のお知らせ

こんにちは。

塾生の生徒さんには順次告知していますが、第3回なが模試が近づいてきました。

アーサー学院信州中野校では8月20日(日)に実施します。

これまでもこれからも繰り返し言うことになりますが、模試は学校の壁を越えて自分の

立ち位置を客観的に把握する絶好の機会ですのでどしどし受けましょう。

信州中野校での申し込み締切は8月5日(土)となっています。

外部の方でも初受験の方でも受け付けていますので、是非ご利用くださいね。



  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 16:45Comments(0)ご案内

2017年07月27日

某ネコ型ロボットの道具にもあるかどうか…な『永久機関』

こんにちは。

昨日の記事で自動車と電気の話の中で発電方法について触れました。

今日はそこから発展し、エネルギーの歴史について少し振り返ってみようと思います。

皆さんは『永久機関』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

種類は2つあるのですが、そのうちの1つを簡単に言うと

「外部から燃料などを加えずとも、エネルギーを取り出し続けられるもの」

です。

例えば、自動車はガソリンという“燃料”を加えることによって動くための“エネルギー”を生み出しています。

これを“燃料”を加えずとも走り続けられるエンジンがあるとしたら、それが『永久機関』です。

どうでしょう、感覚だけで既に難しそうな気がしませんか^^;

実際多くの学者がこの『永久機関』の発明を試みましたが、ことごとく失敗に終わりました。

結果、現在は「永久機関の実現は不可能」という結論に至り、その存在はフィクションの中だけになりました。

しかし、もし発明できたとしたら世界中のエネルギー問題は一気に解決し、その人の名前は人類史に永遠に

残ることは間違いありません。

過去にどのような永久機関が考えられたのかを見るだけでも面白いので、時間がある時にでも調べてみて

ください。





  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 15:43Comments(0)日記

2017年07月26日

石油と車とこれからの環境

こんにちは。

皆さんは普段から車をよく利用していると思います。

買い物であったり、移動用のバスやタクシーであったり、仕事用であったり、郵便物などの宅配であったり

様々だと思います。

その車は基本的にガソリン(石油)で動いていることはもちろんご存じでしょうが、フランスやイギリスなどの

国が2040年から石油で動く車の販売を禁止することになりました。

石油は遠くない未来に枯渇しますし、排気ガスによる環境への影響が大きいことからこの決断へ踏み切っ

たのでしょう。

そこで取って代わるのが“電気自動車”ですね。

現在でも見かけることがありますし、いわゆるハイブリッド車はガソリンと電気両方で走る車なので既に馴

染みのあるシステムと言って良いでしょう。

「じゃあさっさと電気自動車に移行すればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、これが中々難しい

のです。理由は大きく挙げて3つです。


一つ目は航続距離が短いことです。電気自動車は充電した電気で走るのですが現在の技術では十分な

電気を蓄えることが難しく、かつ効率よく運動に変えられないため一度の充電で走れる距離が短かく実用

的とは言えません。

二つ目はインフラが整っていないことです。インフラとは生活に必要な設備で車の場合ガソリンスタンドが

それに当たります。ガソリンスタンドはよく目にしますが電気自動車用の充電設備はあまり目にしません。

ただでさえ航続距離が短いのですからガソリンスタンド以上に数が増えないと電気自動車の普及は難しい

でしょう。

三つ目は電気の確保方法です。仮に今の車のほとんどが電気自動車に置き換わったとしたら大量の電気が

必要になります。その電気は当然発電所で作るわけですが、東日本大震災以降は原子力発電所の割合が

ほぼ0になり、火力発電で発電量の約85%をまかなっています(2015年時点)。

「燃焼による二酸化炭素の排出を抑えるために車を電気自動車にするが、その電気を火力発電で作る」の

では本末転倒です。


ただ、いずれ(極力早め)は石油や石炭などの化石燃料に依存した生活から抜け出さなくてはならないため

今回のフランスやイギリスの決定を受けて私達も行動に移すべきでしょうね。




  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 15:14Comments(0)日記

2017年07月25日

そのまま土の上に居てください…

こんにちは。

最近また空模様が怪しく、ドバっと雨が降ることが増えてきました。

夜に道を歩いているとミミズが道の上を進んでおり、どんどん道路の方へ向かっていくため

どうしたものかなと考えてしまいます。

と言うのも、ミミズは土壌の改良や浄化など重要な役割を果たしている益虫なのですが、

(私がそう教えられただけなので、もしかしたら今は別の意見があるかもしれません)

彼らは体の表面で呼吸をするため雨の日に土の中に居続けると苦しくなって地上へ出て

来てしまうのです。

雨が降った翌日に道路で干からびたミミズをよく見かけるのはこういう理由なんですね。

苦しいから出てきたのにまた土の方に戻されても迷惑じゃないか…でもそのままにしておくと

次の日に死んでしまうかもしれないし…というジレンマで悩むわけです。

さすがに雨が止むまで見守ることはできないので、無事を願うのみです。




  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 21:43Comments(0)日記

2017年07月24日

夏期講習中の自習

こんにちは。

いよいよ今週木曜日の7/27から夏期講習が始まりますが、講習期間中は毎日14:30から

18:00まで自習担当の先生が待機しています。

もちろんそれ以外の時間でもどんどん自習に来て、どんどん質問もしてくれて良いのですが、

私自身送迎などで対応できないこともあるため上記の時間が狙い目です。

長時間自習をする予定の人はエネルギー補給の飲食物や冷えないよう羽織るものを用意して

おいてくださいね。



  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 21:36Comments(0)ご案内

2017年07月22日

猫の手も借りた…いや、いらな…やっぱり借りたい!

こんにちは。

夏期講習に関する話を何度か投稿していますが、その準備の最終段階に入っています。

猫の手も借りたいような嬉しい状況は終わりましたが、生徒の皆さんはこれから始まるわけですから気合を

入れ直そうと思います。

ところで非常に忙しいことを『猫の手も借りたい』と表現しますが、実際に借りたらますます仕事が増えそうな

ものです。

なにしろ彼らは新聞を読んでいたらその上に、洗濯物を畳んでいたらその上に、パソコンを使っていたらキー

ボードの上に、何もしていなかったとしても新たな仕事を生み出すという具合に、人間を勤勉にしてくれる素

晴らしい存在だからです。

という訳で居ない方が助かることが多いのですが、猫をモフモフすると癒されるため忙しい時こそ彼らに気

持ちを落ち着かせて貰えれば、『急がば回れ』ではありませんが、結果的にミスも少なくなり助かるかもしれ

ません。

昔の方がここまで考えてこのことわざを作ったのであればその慧眼に脱帽です。






いつにも増して下らないことを書きましたが、こういう日もあって良いでしょう^^;

あ、ちなみに私は犬派です。
  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 18:57Comments(0)日記

2017年07月21日

数学の文章問題でよくミスをするのは…

こんにちは。

私は時間が空いたら自習している生徒さんの様子を見て回るのですが、その際に気が付いたことがあれば

当たり前ですが助言しています。今日はその中から数学で良く注意することを紹介します。

数学では“ x ”などの文字を習うと当然それを使った文章問題が出されます。

そして、計算問題とは違い自分で何を x とするか決めなければいけないことが多々あります。

立式さえできれば良いのだからと頭の中で文字の設定をしている人が少なくありませんが、必ず「~を x と

する」という一文を書くようにしてください。

理由は2つあります。

まず1つ目に、計算中に「あれ? x って何だったっけ?」となり混乱することがたまにあるのですが、そういった

時にも直ぐに確認ができるからです。

2つ目に、問われていることに正確に答えるためです。

計算が終わるとつい安心して出てきた値を解答欄に書いてしまいがちですが、問題によっては問われている

ことと設定する文字が別になることがあります。

計算が終わったら「そもそも問われていることは何だったか」を確認しなければならず、上記の「~を x とする」

を書いていればこの重要な段階をすっ飛ばすことがなくなります。

面倒臭く感じるかもしれませんが、今の内からすべきことを徹底して入試に備えましょう。





  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 18:35Comments(0)日記

2017年07月20日

まるでジグソーパズルみたいだ

こんにちは。

以前告知したように現在アーサー学院では夏期講習の申込みを受付中です。

順々に申込みがされているためそれを基に予定組みを行っているのですが、これがジグソーパズルの

ようで中々難しくそして面白いです。

ピッタリはまったと思ったら非常に間抜けなミスをしていたりして一人で笑っています。

生徒に「ニヤニヤしてどうしたの?」と言われたので、はたから見れば超怪しいでしょうね^^;

さて、例えに挙げたジグソーパズルですが、もともとジグソーパズルは木の板を糸鋸(いとのこぎり)で

切って作ったことが始まりだそうです。だからjigsaw(ジグソー:糸鋸)なんですね。

ちなみに、sawのみでノコギリの意味になります。sawはseeの過去形として覚えている方が多いと思い

ますが、油断した頃にノコギリの意味で出てくるため名詞の場合は注意しましょう。

さらにちなみに、jigは工具の一種なのですが日本語では治具(じぐ)と訳します。英語の読み“ ジグ ”を

そのまま日本語にして漢字を当てたのですね。

言葉の繋がりというのは面白いもので“意外な所”に起源や意味があったりします。

一見無駄に思える知識でも“意外な所”で役に立つことがあるため、どんどん調べてみてください。



  


Posted by アーサー学院 信州中野校 at 17:14Comments(2)日記