最後に行きつくのは “6174”
こんにちは。
今日は私が中学生の頃に先生から聞いて(ちょっと大げさですが)感動した数字の法則を
紹介します。
まず、適当な4桁の数字を思い浮かべてください。
今日は10月25日ですので“1025”にしましょうか。
次に、各位の数を大きい順と小さい順に並べ替えて4桁の数字を2つ作ります。
1025の各位の数は1、0、2、5ですので、“5210”と“125”が出来上がる2つの数字になります。
(“125”は正確には“0125”ですが、千の位が0なので3桁の数になっています)
そして出来上がった2つの数字の差を求めます。今回の例ではこう ↓ です。
5210 - 125 = 5085
そして新たに出てきた数字“5085”でも同じ計算をして、以降ひたすら繰り返します。
5085 → 8550 - 558 = 7992
7992 → 9972 - 2799 = 7173
7173 → 7731 - 1377 = 6354
6354 → 6543 - 3456 = 3087
3087 → 8730 - 378 = 8352
8352 → 8532 - 2358 = 6174
6174 → 7641 - 1467 = 6174
今回は少し長くなってしまいましたが、ご覧のように必ず“6174”に行きつきます。
皆さんも適当な4桁の数字を思い浮かべてこの計算をやってみてください。
道中の回数に差はあれど、必ず“6174”になるのでちょっと面白いですよ^^
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