聖書に登場する羊
こんにちは。
昨晩食材を買いに行った際に羊肉が目に付き、夕食はジンギスカンになりました。
羊を食べていたせいかふと旧約聖書のカインとアベルの兄弟のことを思い出しました。
普段はジンギスカンを食べてもまずそのようなことは思いつきませんが^^;
ある日この二人の兄弟はそれぞれ収穫物を神に捧げます。
兄のカインが野菜を弟のアベルは羊を捧げたのですが、神はアベルの供物のみ評価しました。
このことでカインはアベルを恨むようになり、人類最初の嘘と殺人に繋がります。
では何故神はアベルの供物を評価したのでしょうか。
この疑問に対する答えは現在でも様々な説があるためこの場で断定することはできないのですが、
仮に二人の捧げ物が逆だったとしてもアベルが選ばれていたのではないかと私は考えています。
“何を捧げたか” ではなく “どのような気持ちで捧げたか” を神は見ておられたのではないかと思う
からです。(てんで見当違いなら済みません!キリスト教徒ではないもので)
私は無宗教ですので入信を勧めるわけではありませんが、各宗教が何を教えているかを知るのは
決して無駄にならないので一度教義に目を通すのも良いかもしれません。
私自身、記憶が大分おぼろげになってしまっていますし…
関連記事